だいぶ日が経ってしまいましたが無痛分娩体験記の続きです。
一応前回の記事リンク。


無痛分娩体験記④






横になりたいけど恥骨が痛くて横になれず。仰向けになると背中がズキズキと痛む。
態勢を試行錯誤してるうちに朝になりほとんど眠れませんでした。
私妊娠中恥骨が物凄く痛くて辛かったなぁ。
1人目も2人目も頭がでかかったからかな…

そして朝の内診。





子宮口は8cm開いていました。
定期的にお腹は張るのですが陣痛と言う陣痛ではありませんでした。
てっきり8cm開いてると激痛が来るものだと思っていました。

LDRに移動しました。
恥ずかしながらLDRという言葉は知っていたものの何だか知らなかった私。
L=Labor(陣痛)、D=Delivery(分娩)、R=Recovery(回復室)の頭文字なんですね。
便利なお部屋ですね。

点滴で促進剤を入れました。
点滴痛かった。痛さが半端無くて看護師さんに言ったら中で漏れてたよ…
そして点滴やり直し
痛い事だらけ!(笑)





さっそく麻酔をどうするか聞かれました。
どうしようか迷っていると、早いほうが効くと言われたので入れてもらう事に。
なーを出産した時、なかなか麻酔が効かなかったのは強い陣痛がきてたからなんですね…!
無痛分娩をされる方は早めの麻酔をお勧めします。






ここの産院の麻酔は機械で管理されており、自分でも麻酔を調整できるという優れものでした。
調整できると言っても15分に1度だけ麻酔を追加できるというもの。
麻酔は常に少量ずつ入ってますが、それでも痛くなってきたときに押せるのです。







昼になって内診するも8cmから進まず。
先生に経産婦でも生まれない人は生まれないと言われちょっと焦る。
今日生まれなかったら入院が伸びるって事だし、なーが可哀想だったので。








LINEで親戚グループにまだ生まれそうにないことを報告。
何時に生まれるかクイズが始まる。






スマホの充電が切れそうでスマホをいじれなくなり暇すぎ。
立会出産じゃないから部屋には一人。
話し相手もいないし本当に暇で暇で。
そんな暇を察知したのか急にお腹がググググと張りだし痛みを感じるように。








我慢できると言えばできるけど、我慢したくないので麻酔ボタンをポチ。
カシャーという音とともに麻酔が流れすぐに痛みはおさまります。
この感覚がなんかとっても気持ち良かったです(笑)
しかしおさまるのはほんの少しの間だけでまたすぐ痛くなりました。








きっちり15分後ボタンを押すも効かなくなってきて普通に痛い。
15分経ってないけどポチポチ押してみたけど効くわけもなく…。
15分と言う時間がこれほど長く感じたのはきっと初めてだろうなぁ。
こんな事を何回か繰り返していました

次で体験記終わるかなw
長引かせてすいません。












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