今日もプール入れなかったみたいで残念そうな長男。
水温上がらないと多少暑くても寒いもんね。
来週から帰省するから風邪ひかれちゃ困るし!
帰ってきた頃には暑くなってるだろうしたくさんプール入れるといいね!


前回の続きです。



ラミナリアを入れたからかだんだんお腹が張るようになってきました。
お腹張るなーなんて思ってた頃看護師からお呼びが。




2時になったら麻酔の準備をするとのこと。
今痛い思いしたのにまた痛い思いするのが正直苦痛だった。
背骨のとこに注射するんだ。痛いに決まってる。





そしていよいよ麻酔の準備。
思いっきり背中丸めて体育座りでベッドに転がります。
これも別の意味で辛いんです。
お腹が邪魔で物凄く息苦しいです。
でも動くと危ないので動けないし…。
プルプルしてしまいます。





見えないのでどんなものをどう使っているのかわからないので恐怖です。
まずは痛み止めの皮膚注射です。
これも普通に痛い。これを痛くさせないようにしてほしい…!
痛くて体が反射的にビクってなってしまいました。

注射のあとは麻酔の管を通します。
なんかゴリッゴリって感じで入れられていきます。
さっきの痛みどめ意味あんの?って感じで普通に痛いです。
管を通されてる部分ががジンジンと熱くなっていました。





麻酔の準備も終わりほっと一息ついて転がりながら休んでいました。
その間も背中はズキズキとしていて仰向けにはなれませんでした。
休んでいると看護師が私を呼びに来ました。






無理やり考えないようにしてたのに、ついにこの時がきてしまったのです。




死神に見えた。
まるで死の宣告を受けたかのように憂鬱になり更にテンションが落ちる私。
準備ができたら診察室に来いと言われました。
診察室行ったら私は死ぬんじゃないかと本気で思ったなぁ(笑)
診察室に向かう足取りは非常に重かったです。
なぜか、普通にてくてく歩いてるのでびっくりされたんですが歩けないor歩きにくいものなんでしょうか?
下半身に違和感はありまくりでしたが。


無痛分娩という選択をしたが故に様々な痛みと戦うはめになりました。
1人目の時は痛かったのは陣痛だけ。
あとは麻酔も痛く無かったし、出産も痛く無かった。
他の痛みを無にするほどの強い陣痛。
あれを何時間も耐えてる自然分娩は改めてすごいですね。

あ、余談ですがラミナリアやバルーンは自然分娩の人でも計画分娩をする際には使ったりするので無痛だけの処置ではないです。

次回は今回の出産で一番痛かった出来事です。


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