こんにちは！

前回の続きになります。
前回の記事はこちら

深夜に脱衣所から父が私を呼んでいました。
脱衣所に行くと…なんと父が倒れていました。



いくら父が嫌いだからって放っておくほど薄情ではないので、救急車を呼ぶか聞くと起こすだけでいいと。
父は「パーキンソンの症状が急に来た」と言っていました。




痩せ細っていても私より２０㎝身長も高く、このまま２階の寝室に連れて行けるだろうかと思いましたが軽すぎてビックリしました。
体の中身がない、そんな感じ。
よたよたと起き上がる父を見て私は哀れだなと思いました。

翌日母にこの事を伝えました。




パーキンソン病で寝たきりにならないためにも、散歩や軽い運動を医者にするようにと言われてるみたいですが父は全くしていないようでした。
急にパーキンソン病の症状が出たのではなく、筋力不足で立てなくなったのかもしれません。
今回みたいな事は今後全くありませんでした。





父は喫煙者でした。１日１箱は絶対に吸う。
肺炎でも入院をしていてタバコをやめろと言われてるのにも関わらず、吸い続けていた父。
今まで吸ってきたタバコを辞めるのは強い意志が必要だと思うしなかなか難しい事だと思うけど。
母が死にたいのかと言うのもわかります。





数年と書きましたがたぶん２，３年くらいかな？
ちょっと記憶が曖昧なのですが、そこまで長い期間ではなかったです。
肺炎で入院したという話をまた母から聞きました。
それでも父はタバコを辞めませんでした。

固形物が食べれなくなってきたので病気は進行しているんだと思いましたが、パーキンソン病になったから寿命が大幅に縮むわけでもなく、まだまだ元気そうだと思ってしまいました。

そして、ついに父の余命を知る事になります。





弱弱しくはあったけどまだあと１０年以上は生きるだろうと思っていた父の余命があと１年くらいと知らされました。
近い将来父の介護の事で不安だったけど、最低ですが希望が見えたと思いました。

そして何がそんなに父の寿命を縮めたのか。

※パーキンソン病について詳しいわけではないので何か間違いがあったらすみません。
当時母から聞いたこと、自分でネットで調べた事を元に書いています。


つづきます。

続きはこちら








楽天ROOMはじめました★
購入品や欲しい物など色々載せてます～！